ネル: なにはともあれ、一周年ですよ。一・周・年っ!! クリス: いや、なにをどうもってどうすれば一周年になるのかが俺には良くわからんが、 とりあえず落ち着けネル。っつーか黙れ、黙らんとぶん殴る。 カナリア: そうですね、ネルさんは少々興奮しているようです。 ・・・私も興奮してきました。脱いでもよろしいでしょうか? クリス: うるせぇ黙れ、ぶん殴るぞ。 カナリア: それはアレでしょうか、先日立ち読みしたいかがわしい書物にあった、 SMプレイと受け取って良いのですね。ところでSMとは何の略称なのでしょうか? 私の予想では「スターモーニング」なのですが。 ネル: ・・・っと、とにかくです!! たぶんきっとこの文章が書かれている今現在は、 『Afternoon,Party』完成から一周年という記念すべき日なんですよきっと! (≧▽≦ クリス: いや、正確には4ヶ月と13日だ。 ネル: 全然一周年じゃないじゃないですか!? 嘘です詐欺です詐称ですっ! 謝罪と訂正と既成事実を要求します!! クリス: 欲しいのは既成事実かよ・・・ なんつーかアレだな、お前『Afternoon,Party』のエンディングで 俺にゼロ距離ボディーブローかませたからって調子乗ってるだろう。 ネル: えぇ〜、あれボディーブローだったんですか!? Σ( ̄□ ̄;) 私からすると思い切って抱きついたつもりだったんですが!! カナリア: いえ、あれは見事なボディーブローでしたよネルさん。 激突箇所があと20センチ低ければクリスさんのプロフィールは、 「性別・女性」になっていたことでしょう。 クリス: さも見てたかの様に回想するんじゃねぇ。 貴様はその時サンタクロース村でスタッフロール迎えてただろうが。 ネル: あ、あのぉ〜・・・なんだか『Afternoon,Party』クリアが前提、 みたいな感じの会話になってますけど大丈夫なんでしょうかこの文章。 クリス: ん、気にするな。特に人に読ませようと思って書いてるワケじゃない。 なんというかアレだ、リハビリというか現実逃避というか。 タバコも吸えない作者のせめてものストレス発散なんだろう。 ネル: その割には『Afternoon,Party』のテトロさん達じゃなくって、 『Morning,Star』の私達が会話してるんですね・・・ カナリア: なるほど、つまりは『Afternoon,Party』で主役級の役所にいらっしゃる方を、 私の召還術で呼び出せと、遠回しにそうおっしゃっているのですね? ネル: あ、いえ・・・別にそういうつもりで言ったんじゃ無いですっ。 カナリア: ではアレでしょうか。遠回しに私に脱げと言っているのですね。 クリス: お前はどこかの壁に頭でもぶつけてしまえ。 カナリア: かしこまりました、それでは・・・えいっ。 ガンガンッ・・・ああ、星が見えます。 ざんねん、わたしのぼうけんはここでおわってしまった! テトロ: ・・・あの、カナリアさん。 なんで僕に頭突きするんですか、僕ぁ壁と同じ扱いですか。 ネル: えっ、テトロさん!? で、出たぁ〜!!Σ( ̄□ ̄;) テトロ: えー何そのリアクションなんか凄くショックだ・・・ カナリア: ご安心くださいポッポマイヤーさん。 私の召還術で呼ばれた方は九割方そういったリアクションで迎えられます。 テトロ: いや、僕の名前そんなハト時計みたいなのじゃないんですが・・・ クリス: ん、細かいことは気にするなポッポマイヤーとやら。 人間ある程度アバウトに生きていてもそれなりに年を取る様に出来ている。 ・・・ところで誰だお前。 テトロ: えっと、僕もあなたに会うのは初めてなんですが・・・まぁ、 なんとなく予想は付きます。えっと、僕は・・・ クリス: いや、やっぱいい。お前が誰かなんて事はアバウトでも、 人間それなりに年を取る様に出来ているハズだ。 お前はポッポマイヤーだ、それ以上を知るつもりは無いし知りたくもない。 ネル: あのぅ、その人ポッポマイヤーさんなんて名前じゃないんですけど・・・ クリス: 地味子は黙ってろ。 ネル: また地味子って言われたっ!? クリスさんだけは信じてたのにっ!?Σ( ̄□ ̄;) クリス: 『Afternoon,Party』エンディングで、 まぐれで俺にサバ折り決めたからって思い上がるなエビフライ頭め。 地味子は地味子だ、それが嫌なら改名するんだな。 カナリア: オススメの名前はポッポマイヤーです。 今ならもれなく前髪の生え際が後退する特典付きです。 テトロ: なにそれ!? なんかあたかも僕の生え際が後退してるかのような言われ様だっ!? カナリア: それではあなたも改名なさる事をオススメいたします。 現在流行している名前はテトロドトキシンです。 クリス: それはフグ毒の成分名だ阿呆が・・・っ!! テトロ: いやっ、確かにフグの毒だけどそれ僕の本名なんですっ!? ネル: あぁ・・・話が全然進まないじゃないですかっ! カナリアさん・・・もう一人ぐらいゲスト呼んでもらえますか? できれば『Morning,Star』キャラ以外でお願いします。 カナリア: かしこまりました、よっこらせんせーしょん。 皐月: 呼ばれて飛び出て伏流煙、どんな事件も簡単解決。 鬼切屋・如月皐月とは私の事よ!! テトロ: うわっ! よりにもよって昔、通販で売っただけの同人誌に出てくるキャラ持ってきたっ!? 皐月: あー・・・よく見たらなんか全員外人じゃないの。 私じょしこーせーだし、英語苦手なのよね・・・ えっと、まい・ふぁーざー・ごーず・とぅー・すくーる・ばい・ばす? ネル: 「私の父はバスに乗って学校へ行きます」!? あなたのお父さんいったいいくつなんですかっ!?Σ( ̄□ ̄;) ディアン: はい、呼びましたかエレン。おとうさんですよ。 クリス: げ、先生・・・!? テトロ: おとうさん来たー!? 皐月: またガイジンが来たわね。しかも金髪たぁヤンキーな。 まあ良いわ。この斬魔刀のサビにしてあげるわ! カナリア: 如月さんは今回はお呼びでは無かったようです。 申し訳ありません、お帰りのワームホールはこちらにございます。 皐月: 呼び出しておいてその扱いなの? おみやげぐらい欲しいじゃないの。タバコ持ってない? カナリア: ハイライトでしたらこちらに。 皐月: おっけ、それで良いわ。んじゃ『RiceBall May February』もヨロシクー。 ネル: ・・・異世界に帰っていきましたね。 クリス: 今のヤツぁ完全にカナリアの人選ミスだな。 どーすんだこのメンツ。 カナリア: お詫びに、脱ぎます。 クリス: いーかげん本当にぶん殴るぞ。 ディアン: 私はあなたをそのような暴力青年に育てた記憶はありません。 歯を食いしばりなさいクリストファー。おしおきをします。 みぞおちと股間、守りたい方を防御しなさい。 クリス: なんで股間がターゲットなんだよ・・・ぐっおぉっ!? ほ、ホントに狙うかそこを・・・ テトロ: うわぁ・・・アレは痛みを想像したくないなぁ。 あの人泣いてるよ。 カナリア: まぁ・・・これではクリスさんはもう使い物になりませんね。 ネル: そ、それ・・・どっちの意味でですかっー!? ディアン: どちらでも構いません、 どちらにせよクリストファーの再起は絶望的ですから。 エレン、誰か代わりのゲストを呼んできてください。 ネル: わ、わかりました・・・ テトロ: 自分で進行役潰しといて言う台詞じゃないなぁ・・・さすがだ。 ヘイム: ヒャッハァ一周年だァ!! テトロ: なんでまた、よりによってそいつ呼んで来るんだよネルちゃんっ!?Σ( ̄□ ̄;) ネル: あーぅ、なんか「出番が欲しいぜヒャッハァ」って飲んだくれてたので・・・ テトロ: だいたいあんたなんで生き・・・ ヘイム: ファランクスで来いよォ、ロゼッタぁあ!! ロゼ: ほい来た、グサリとね。 テトロ: 師匠ーー!?Σ( ̄□ ̄;) ディアン: 心臓をひと突き、これは即死ですね。 カナリア: まあ・・・それはご冥福をお祈りします。 ロゼ: どーでも良いわよそんなの、 どーせそいつの行き先は地獄かBB団本部に決まってるんだから。 テトロ: なんでBB団本部が選択肢に入ってるんだ!? ネル: わ、私が呼んで来た人、死んじゃったんですけど・・・良いんですかコレ? ロゼ: そっちでも一人、泡吹いて気絶してるのが居るわね。 金的でも食らったの? ディアン: 相変わらず嫌な勘だけは鋭いですね。 ロゼ: あら、ディオじゃない。タテコモリのあなたが居るなんて珍しいわね? ディアン: 人をヒキコモリの親戚のように言うのは関心しませんね。 良いでしょう、みぞおちと股間、守りたい方を防御しなさい。 ネル: セッ、セクハラだっ・・・!? テトロ: 男女平等とかそういう問題じゃないです、先生、それはヤバいです。 ディアン: そうですね・・・ではテトロ、みぞおちと股間、守りたい方を防御しなさい。 テトロ: は・・・? なんで僕が師匠の代わ・・・アッー!! ディアン: ふむ・・・気絶してしまいましたね。 ネル: ふ・・・不潔です。 おとうさん、そんな下品な人だったなんて・・・もう知りませんっ!! ディアン: ・・・っ!? ロゼ: あー・・・今のがショックだったみたいね、ディオも気絶したわ。 やるわね地味子。世界最強の座はあなたのモノよ。 ネル: い、いりませんそんなの・・・ それよりどんどん登場人物が減っていきますねぇ、コレ。 カナリア: 気にする必要はありません、減ったら増やせば良いのです。 バケラッタ。 エルシー: バッケラッター♪ ネル: 『Afternoon,Party』ヒロイン来たー!? エルシー: いやーメンゴメンゴ。 もっと早くに来ようと思ったんだけど、 新宿駅で京王線に乗り換えるのに二時間かかっちゃってねぇ。 ネル: 京王線沿いにいるんですか私たちっ!? ロゼ: それは質問のおたよりということで良いのかしら、 でも残念ね。『師匠が斬る!』のコーナーはとっくの昔に締め切ってるわ。 エルシー: あの時はロゼさん、斬りまくりだったねぇ〜。 ロゼ: そうね、つまらないものを斬ってしまったわ。 ネル: 訪問者さんのお便りを「つまらないもの」で片付けないでください・・・ カナリア: それにしてもこうして皆さんとお話するのは久しぶりですね。 『Afternoon,Party』収録以来でしょうか。なんだか同窓会のようですね。 ネル: なんかドラマの収録みたいな言い方しないでくださいよ!?Σ( ̄□ ̄;) エルシー: RPGは筋書きのあるドラマなのよん、ネルちゃん。 ネル: それは事実だけどっなんか違います・・・!? もぅ、結局なんだったんですかこの企画!! ロゼ: あら地味子、あなた気付いてなかったのね。 ならカナリア、答えてあげなさい。 カナリア: 大宇宙の神秘です。 ネル: 結局それかいっ、いい加減にしろっ!! はい、ありがとうございました〜!! 〜2009年11月22日著〜